浄土真宗本願寺派 浄泉寺

〒551-0031
大阪市大正区泉尾2丁目18番10号
電話・06-6551-1835
受付時間 平日・土日祝/9:00~17:00
※緊急の御用の際は24時間受け付けております。

浄泉寺について

三代目住職として、今の時代に即した新しい浄泉寺のありかたを思い描いています。

浄泉寺の一日は、7時ごろからの朝のおつとめで始まります。寺院設立から約80年、その光景はずっと変わることがありません。しかし、ここ大正区は近年、工場が減って住宅が増えるなど様変わりし、また「お寺」のありかたも時代とともに変わってきています。

初代住職はお寺を立ち上げ、二代目住職は近代的な寺院へと建て替えました。では、私は三代目住職として何を成し遂げるのか。今の時代に即した「浄泉寺」のかたちとは…?私を幼少の頃から見知ってくださる檀家さまの期待をひしひしと感じながら、少しずつ思い描き始めました。このホームページの開設も、新しい取り組みのひとつです。

私がめざすのは、浄泉寺を地域の皆さまとのふれあいの場にすることです。「浄泉寺の住職の法話が聞きたい」「ここを冠婚葬祭に使いたい」など、もっと身近に感じていただきたい。そのための大きな構想もあります。これからの浄泉寺を、どうぞ見守ってください。

立正山 浄泉寺
三代目住職 立石 泰行

浄泉寺の活動

皆さまからの懇志などにより、仏教会への参加等、幅広い活動をさせていただいております。

檀家さまなどからお預かりした懇志やお布施は、仏教の振興や社会貢献を目的に、地元大正区や大阪市を中心としたさまざまな活動に役立たせていただいております。

  • 花まつり…お釈迦様の生誕の日を、地域の方々とともにお祝いします。
  • 林間学校…子どもたちが遠方のお寺に宿泊し、大正区内の僧侶とふれあいます。
  • 成道会……お釈迦様が悟りをひらいた日で、記念法話を行います。
  • 涅槃会……お釈迦様が往生された日です。僧侶としての研修会が行われます。

浄泉寺の沿革 地域の皆さまに支えられ、設立から60余年。寝殿造からモダンな寺院へと建て替えを経て、現在の住職は三代目となります。

1945年~
(昭和20年)
戦後、現寺院の近くに説教所が開設され、地域の中心の場として活用される。
1953年
(昭和28年)
多くの檀家の方々に支えられ、11月22日に寝殿造の浄泉寺が完成。落慶法要が行われる。
1954年
(昭和29年)
大阪府知事から許可が下り、「宗教法人浄泉寺」として設立。
1982年
(昭和57年)
納骨を希望される檀家さまの声に応え、浄泉寺の建て替えが行われる。3階建てのモダンな外観に、特注の納骨堂を設けた寺院として当時は大きな話題に。また、落慶法要と同時に初代住職:泰寿から二代目住職:泰教への継職法要が行われる。
2012年
(平成24年)
11月3日、二代目住職:泰教から三代目住職:泰行へと継職法要が行われる。
2016年
(平成28年)
7月 浄泉寺彌陀院設立
8月 堺浄泉寺設立
トップに戻る